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初めての方へ

診療方針

Keep Your Smile

笑顔を絶やさない人のまわりには自然と人が集まるように、笑顔は人を幸せな気持ちにします。 白く健康な歯は、あなたの笑顔をより魅力的に輝かせ、あなたの日常生活における様々なシーンを豊かに彩ります。

当院の基本コンセプト

私たちが最も大切にしているもの。
それは『患者さまとのコミュニケーション』です。

患者さまがこれからの治療に対して納得出来るように、説明・会話・質問を繰り返す「インフォームドコンセント」に重きを置き、 白い歯を取り戻し笑顔を輝かせるためには、私たちからの一方的な治療だけでは充分ではありません。充実した治療技術、美的・メンタル面のカウンセリングの両面から患者さまをサポートし、相互が理解した上でスムーズな診療を行えるよう努めています。

また、衛生面においても予防管理システムを備え、スタッフにも細心の注意を徹底しておりますので、安心して治療を受けていただける環境を整えております。

インフォームドコンセントとは

治療の選択肢を示し、十分な説明を心がけています。
当院では、患者さまの状態に応じて治療の選択肢を提示し、それぞれのメリットやデメリット、治療にかかる費用などの説明を十分に行い、納得の上で治療を受けていただく「インフォームドコンセント」に基づいて診療を行っています。
審美歯科においても徹底したカウンセリングによって患者さまのご希望をお伺いし、それぞれのケースでベストな治療法を提案することで、より満足度の高い治療を目指しています。
治療法などについてわからないことがありましたら、医師やスタッフに遠慮なくお聞きください。

カウンセリングに基づいた3つのステップ

口は食べる・話す・飲むなど、生活の基本行動を支える重要な器官であり、QOL(Quality of life)を向上させるためにも、歯を大切に守ることはとても重要です。

「歯医者」と言うとすぐに「治療」を思い浮かべられるかもしれませんが、治療は美しく健康な歯を得るためのステップに過ぎません。歯にさらなる輝きを与える「審美」、美しい歯を維持するための「予防」、この3つが揃って初めて美しく健康な歯を得ることができるのです。

なかには、予防だけで充分な方や審美のみ必要な方もいらっしゃるでしょう。
当院では、トリートメントコーディネーターも在籍しており、丁寧なカウンセリングに基づき、患者さまお一人おひとりのご希望・スケジュールにあわせた治療プランを作成し、健康に輝く白い歯を無理なく得られるよう患者さまと一緒に取り組んでまいります。

TC(トリートメントコーディネーター)とは

トリートメントコーディネーターは、患者さまと医療スタッフの間をつなぐ架け橋として、治療計画や費用についてわかりやすく説明し、患者さまが安心して治療を受けられるようサポートする専門職です。患者さま一人ひとりのニーズに寄り添い、適切な治療選択を支援します。

予約について

当院では、患者さまをできるだけお待たせしないよう、治療は予約制とさせていただき、出来る限りスムーズに受診していただける様に心掛けております。(初めてご来院の方は、随時受け付けております)
初めてご来院の方は、まずはお電話にてご希望の日時をお知らせください。また、症状についてやご希望の治療内容などがございましたら、お伝えください。

診療時間

診療時間
日/祝
9:00~13:00
14:30~19:00

※午前の受付は12:30まで/午後の受付は18:30まで

休診日木曜午後・日曜・祝日

ご来院時のお願い

保険証またはマイナンバーカードをお持ちください

初診の際は、必ず健康保険証またはマイナンバーカードをご提示ください。ご提示いただけない場合、自費診療扱いとなり、治療費は全額患者さまのご負担となります。もちろん後日、ご自身で保険者へ手続きを行っていただければ、過払い分は返金されますが、手続きにお時間がかかる場合がございます。

ご来院の際はご予約をお願いします

当院では、患者さまの待ち時間を最小限に抑えるため、予約優先制を導入しております。事前ご予約で、スムーズな診療が可能です。ただし、急な痛みや腫れ、出血などの急性症状には柔軟に対応いたします。緊急の場合はお電話でご相談ください。できる限りスケジュールを調整いたします。

治療の継続と中断

ほとんどの場合、歯科治療は1回で完了することはありません。
症状の確認や治療の進行段階、さらには技工にかかる時間などの理由で、治療には複数回の通院が必要となります。もし何らかの理由で治療が途中で中断される場合は、再度予約を取り直し、最後まで治療を進めていきましょう。

予約のキャンセルについて

当院は一人ひとりの患者さまの貴重なお時間を大切に、かつ効率的に診療を行う予約制で診療を行っています。
そのため、皆様に一つお願いがございます。

やむを得ず予約時間のキャンセルをされる際には、早めにご連絡ください。
可能であれば前日までにお知らせください。

  • 早ければ早いほど、痛みのある患者さまをその時間に診てあげることができます。
  • 無断キャンセルは絶対にしないでください。
  • 治療は最後まで受けましょう。
    治療の中断は、治療する前よりも悪化してしまう可能性があります。私たちを信じて健康な歯を取り戻しましょう。

患者さまへのお願い

いつも予約診療にご協力いただきありがとうございます。

当院では、医師・スタッフ一同、予約時刻通りに診療が開始できるよう努めておりますが、症状や口腔内の状態により、診療に時間がかかる場合がございます。
そのため、ご案内する順番が前後することがございますが、何卒ご理解・ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。

よくある質問

安心して診療を受けていただくために、患者さまからよく聞かれる質問についてお答えします。
検査や治療についてさらに詳しいことが知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。

Q
むし歯の治療が終わったのですが、今後どういったことに気をつければよいでしょうか
A

「毎日のケア」と「定期検診」の2本立てで健康な歯をキープしましょう。
健康な歯や歯ぐきを保つには、毎食後の正しいブラッシングによるケアは欠かせません。それに加え、定期検診で自分では見えにくい口腔内をすみずみまでチェックし、専用器具を使ったクリーニングを行うことが必要です。定期検診の頻度は、3ヵ月に1回が理想的と考えています。

Q
以前、神経を抜いた歯が黒ずんできました。ホワイントニングで白くすることは可能でしょうか
A

通常は、内側から薬剤を入れるホワイトニングが可能です。
神経を除去すると、内側から黒っぽく変色することがあります。内側からホワイトニングの薬剤を入れて漂白することが可能ですが、変色が強い場合は、歯の表面を薄く削り、セラミック等を貼り付けるラミネートベニアなどの治療を行うこともあります。

Q
現在妊娠3ヵ月なのですが、子どもが生まれると通院しづらいので、放っておいたむし歯の治療を受けようと思っています。何か注意することはありますか
A

安定期に入ってからの治療がベストです。
歯科治療ではレントゲンや麻酔を使用することがあるだけでなく、血圧などに影響を及ぼすことがあるので、妊娠初期は避けることが基本です。出産直前になると通院するのが大変なので、安定期の5ヵ月目頃から治療を行うことをおすすめしています。
もし、痛みを我慢できずに安定期前に受診する場合は、必ず妊娠中であることを伝えてください。

Q
口臭が気になるのですが、歯医者さんで治せますか
A

原因によりますが、ほとんどが歯科で治療できます。
口臭の原因はいろいろありますが、その8割が歯槽膿漏だと言われています。他には詰め物や被せ物の不適合によって溜まった歯垢や、歯根治療の不具合で溜まった膿が原因となるケースがあり、歯科での治療が可能です。
しかし、糖尿病や肝臓の病気など内科系の疾患が原因で発生する口臭もあり、これらは歯科では治せません。また、本人の意識過剰というケースもありますが、いずれにしろ一度受診されるとよいでしょう。

Q
定期検診で、「親知らずとの境目は、歯ブラシでは磨きにくくむし歯になりやすいので抜いたほうがいい」と言われましたが、今はまだ健康な状態なので、抜歯をするかどうか迷っているのですが・・・
A

歯の状態を判断してベターな選択をおすすめします。 親知らずを抜くか抜かないかは、歯の状態によって判断することが必要です。ご質問のように、物が挟まりやすくむし歯になりやすいケースのほかにも、何度も腫れを繰り返したり、他の歯を押して生え歯並びを乱したり、上下どちらかしか生えておらず、噛み合わせる歯がない場合は抜くことをおすすめしています。

Q
小学1年生の子どもがなかなか上手く歯磨きをできず、むし歯になるのではと心配しています。予防のために何かいい方法はあるでしょうか。
A

適切な歯磨きが難しい子どもの歯には、フッ素コーティングすることも可能です。
プラークによって歯が溶けた状態をむし歯と言いますが、フッ素を歯の表に塗布することで歯質を強化させるだけでなく、再石灰化を促進し、むし歯の原因であるミュータンス菌の作用を抑えることによってむし歯を予防することができます。

Q
数年前に糖尿病とわかり治療を続けています。糖尿病患者は歯周病にかかりやすいと聞いたのですが、本当でしょうか?
A


糖尿病と歯周病の発症については、相互関係が明らかにされつつあります。
海外の調査では、一般的な歯周病発症率に比べて糖尿病患者の場合は2倍ほど高いと報告されています。このメカニズムについては、高血糖が身体の免疫機能を低下させることにより、様々な感染症にかかりやすくなるなどの説があり、まだはっきりとはわかっていませんが、歯周病によって糖尿病が悪化するという相互関係も明らかにされつつあります。
他にも、血流に乗って全身に広がった歯周病菌が炎症を引き起こし、動脈硬化の一因になるとも考えられており、心筋梗塞を起こす確率も3倍近くになると報告されています。
いずれにしろ、大切な歯を失う可能性のある歯周病は、日頃のケアと定期検診で予防に努めることが大切です。